車の運転中にあなたも体験する話です。
三車線の左から二番目の第二通行帯を走っていました。
三車線とも渋滞で僕の目の前には大型トラックでした。
いずれ左の第一通行帯と右の第二通行帯も無くなる。
それならこのまま第二通行帯で走ったほうがいい。
ところが
左の車線も右の車線も車の量が減りまったくいなくなった。
それでも大型車の後ろをノロノロ付いて行ったんだけど
周りを見ると僕だけ大型車の後ろを走っている。
試しに追い越してみると・・・
なんと
渋滞はしていなくて僕だけ渋滞だと勘違いしていたんです。
大型車で前の状態がまったくわからなかったんです。
「そのうちこの車線だけになるから今のままでいいんだ」
という一途な思いが全体の流れに乗れなかったんです。
いち‐ず【一途】
1 他を考えないで、一つのことに打ち込むこと。
また、そのさま。ひたすら。ひたむき。
「―に思いつめる」「学問―の人」
2 一つの方法。
情報は少ないと先がわからないものです。
世の中がどうなるのか?
自分はどう生きるべきなのか?
未来がある程度予見できなければ判断は難しいです。
大型車の後ろをいつまでも走り続けていたのは
判断ミスじゃないんです。
いずれ車線がこれしかないと思った一途な心が保守的に。(笑)
考えることは大切だけど
幅広い多くの情報を入れる努力も必要かな~って思います。