もう13年前の話ですが
自己啓発セミナー「自分を見る」の体験です
我の自分を見つめることから始まるんですけどね
他人を見ることは自分を見ることにもなるんですね
自分との違いがあって当たり前だけど
自分の表面にある我を見つめると
自分が自分を弁護するんです
自分を正当化したり美化したりね
もっと奥に入ると違う自分がいるんです
「そんなことどうでも良いじゃないか」って言う自分が
それが「本当の自分」かどうかわからないけど
その「本当の自分」が自分の中にいることが分かると
会話が怖くなったことがあります
一番辛かった質問が「いつまで続けるんですか?」でした
我の自分はきれいごとを言い言い訳もします
今のままじゃ行けないと言いながら変えられない自分
今の自分を変えると自分じゃなくなると思い込む
そんな思いがあるのに
「本当の自分」が見張ってる感じがするんです
「いつまで続けるんですか?」を何度も何度も言われる
何も答えられない自分が泣いてしまうんです
その時決断したのが「地球を元気にする」ということでした
「宇宙が喜ぶことをしよう」
「地球が喜ぶことをしよう」
「人が喜ぶことをしよう」
それが自分のためにもなるんだとわかったんです
今のままを「いつまで続けるんですか?」と聞かれて
いまだに答えられないです
だから
「今を変えます」と言えるようになりました