僕の知人でたくさん本を読む人がいます
とても知識が豊富です
聞きたいことがあったらたいてい答えてくれます
とても便利な人です
でも 彼の意見を聞くことは難しいんです
本に書いてあったことを言うんです
著者の意見を自分の意見として話すんですね
僕もたくさん読んだけど自分の意見を述べる癖をつけました
自分で本を書くほどの気持ちにはなれないけど
自分の意見で本を書けるくらいの力をつけたいと思ったんです
人それぞれだからいろんなやり方があってもいい
たくさんの本の良い所を抜粋する方法もあるだろう
いずれにせよ多くの人に理解してもらう文章は難しい
長男がとんでもないくらいの本を読んでいる
小説家を目指しているんですけどね
どんな小説が出来あがるか楽しみです
文章が書ける力ってすばらしいと思う
日記を書くのも大変なのに
自叙伝を書く人もけっこういますね
自分の人生を振り返って書くとしたら?
僕はいっぱいありますよ
内緒話が多いから面白いかもしれない
あなたが自叙伝を書くとしたらどんな自叙伝になる?
波乱万丈ほど面白い本は無いと思う
「終わり良ければすべて良し」って言うじゃないですか
思いっきり何かやりませんか?
明治維新みたいに
人生最後に「思いっきりやったよ」って言えるように
「ようやったね~」って言われるように
最近愚痴っぽくなりました
つぶやきだけの人生はイヤだし
想いを誰かに伝えたくて
本を書く人はどんな想いで書くんだろう?
書くだけで満足できるんだろうか?
もっと何かを求めているんだろうか?
本さえも書けない僕は何を満足とするんだろう?
僕は何を求めているんだろう?
答えを求めると虚しくなるよ
最近良い本に巡り合いました
天上のシンフォニーという本です
お勧め本です