子供のころ母親からよく言われたよ
「お風呂焚いとって~」ってね
「毎日毎日何で僕ばっかりなの~?」って反発したよ
お手伝いするのがイヤでね~
はじめて社会人になった時何もすることがないとき
「この伝票にゴム印を押してね」って言われた時は
嬉しくって嬉しくって喜んでやったよ
単純な仕事でも与えられたことが嬉しいんですよね
今じゃ単純なことがイヤになることもあるけど
出来ることの喜びは忘れない
どんな事でも経験は財産になるんだけどね
辛い事があったり怪我や病気をすると
「何で私だけが?」って思うようになるよね
でもねこれをクリアすると良いことが起きるみたいです
クリアした人でないと分からない世界なんだけどね
お年寄りでもやれることはやりたいと思ってる人はいるよ
チッチャなことでも「お願いします」って言ってごらん
逆に「ありがとう」って言ってもらえるかもしれない
いつまでも役に立てる人でいたいと願うんだろうね
僕も「何で僕だけが?」って思うこともよくあるよ
よくよく考えたら小学校時代からいまだにあるね
「みんなはサボってるのに何で僕だけが掃除してるの?」ってね
今は「環境運動頑張ってね」って言われることがつらい
でもね「素晴らしい仕事を与えてもらってるんだから」と思う事にしてる
はじめて社会人になった頃のことを思えば良いことだと思うよ
環境問題はみんなの問題だからね
「ご協力お願いします」